楽譜マニアのわたしの意見

去年、全音からショパンのエキエル版がでましたね。
待望のナショナル・エディション日本語版です。

ショパンはいろんな版を持っているのに
それでもまた欲しくなる人が多いと思います。

わたしとかね。

もちろんお安くはないです。
全音は一般的に安いけどエキエル版は別。

楽譜を選ぶときに気になるのは曲の難易度ですけど
そんなこと関係なく買っちゃいます。

楽譜の難易度がわからない人は
楽譜出版社が出している難易度表を見て判断すると思いますけど

実はこの難易度表はあまり参考にならないんですよね。

ピアノ教室に通っている場合は
先生が次の課題曲を指定してくれると思います。

版まで指定してくれる先生がわたしは好き。
「なんでもいいです」とか言う先生はわかってない。

自分で曲を選ぶときにはどうしたらいいのか迷うかもですね。
ピアノ弾けるようになりたい

CDやYouTubeで聴いていて自分で弾けそうかどうか
判断する人もいると思いますけど

これで選曲するとなかなかうまくいかないと思います。
難易度は聴いただけではわかりにくいですからね。

楽譜を見て判断するのはどうでしょうね。
これも素人にはなかなか難しいものがあります。

あるていど「熟練者」の域に達していないと
自分のレベルにあった難易度の曲を見つけることは難しいのです。

ということは、やはり難易度表を参考にするしかないようです。

でもここでまた問題発生。
難易度表は楽譜出版社によってかなり違いがあるからです。

実際にピアノを弾くときは自分の感覚で難易度を判断するので
難易度表のレベルには違和感がありますね。

有名な曲であれば複数の難易度表を参考にして判断するのも
いいと思います。

数字で表されている難易度表の場合は
曲の質や表現の難しさについてまで点数はつけられないでしょう。

同じ難易度の点数の曲だとしても
弾きやすいかどうかは弾き手のテクニックによります。

だれでもテクニックに得手不得手がありますよね。
ピアニストだってあるはずです。

見た目が難しそうで音符だらけの楽譜だとしても
実際に弾いてみると弾きやすいものがたくさんあります。

譜読みが複雑で面倒だということと
演奏が難しいというのは全然別問題です。

演奏者の手の大きさに合わないとか
体のクセにあわないとかということも関係しますからね。

もしも全音の難易度表を使うのなら
前後に1つの幅をみておいた方がいいと思います。

音楽之友社の15段階難易度は最初から幅をつけてあります。
全音より活用しやすいというのが楽譜マニアのわたしの意見です。

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